大きさと値段が違う2007.06.23

スイカが店先で並びはじめた。
イタリアにもスイカはあり、ココーメロ(Cocomero)という。
日本のスイカは「球体」、
イタリアのココーメロは「たまご型」で1玉10キロ前後もある。
1玉単位でスーパーで販売され、お値段は3ユーロ前後。
ユーロ高の現在でも、500円程度とお求めやすい価格なのです。
だから、ついつい買ってしまった。
重たかったのだけれども・・・。
愛車FIAT500が無かったとき、
10キロのジャイアントスイカを大事に抱え、
ペルージャのメインストリートを歩く。
今、思うとちょっとおかしなアジア人だったかも。
そして私たちの食べ方は、スプーンでお上品に頂きます。
まず、スイカを縦半分に切り、そのまま半分を2人で・・・。
残ったらそのまま冷蔵庫に入れ、
翌日、残りの続きをスプーンで頂く。
この食べ方には計画性が必要で、
無計画に甘い部分ばかり食べると、次の日のワクワク感が薄らぐ。
なので、まんべんなく食べることと決めていました。
住宅設計もおなじかも。
家を建てるとき、資金計画をしっかりしておかないと
これも・・・あれも・・・と諦めることばかりに。
ワクワク感を楽しむためにも資金計画はしっかりと。
そして、安心して任せられる1級建築士を選ぶこと(笑)

大阪市の設計事務所 Via BARTOLO34