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21 Agosto 2007

      

美しさ

     
アズレージョ

お盆休みは大阪でじっとしていました。
そんな中、ふと思い出した美しい街並みのこと。

ポルトガルのリスボンへ旅行した時、
あちらこちらで見かけた美しい「アズレージョ」。
ポルトガル語でタイルという意味。

この建物のアズレージョは、1800年代に大量生産され
アパートや商店などの外壁にも使用されたとのこと。
色褪せていたり、欠けていたりするものもあるけれど
その当時を感じさせてくれて立ち止まってしまいます。

最近の住宅建材は、
「メンテナンスフリーでいつまでも新品のような輝き!」
などを売りにする商品が多くあります。

永遠に変わらない美しさもいいけれど、
歳を重ね少しずつ変化してゆく様子を楽しむのもいいものですよ。



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Postato da バルトロ34  21 Agosto alle00:00  Commenti(2)  Trackback(0)   Categoria 「 ポルトガル 」     

           

8 Agosto 2007

      

方 言

     
ナポリ
ナポリでたまたま通りかかったお店。左はピザ1ユーロ。
右は水牛のチーズ・トマト・リコッタチーズをピザの生地にはさんで揚げたもの。1.5ユーロ。


先日、機会があって地域の不動産組合の集まりに参加した。
題目は「商店街をどう活性化するか」ということ。
近くにある桜通商店街を視察した後、
この分野で活躍されている松富さんを交えて、
意見交換が行われた。

驚きました。
漫才口調いや、1人1人が個性のある喋り方で意見を言い、
その合間合間にみんながつっこみを入れてくる。

大阪ではよく会話する時、
「落ち」は必ず必要といわれていますが、
正にそういう感じの大阪弁でした。

イタリアにも日本と同じように方言(Dialettoディアレット)があります。
州・街ごとによって特徴があり、
旅先のナポリでタクシーのおじさんと会話したとき、
まったく違う言葉のように聞こえました。
いつもペルージャ弁に聞き慣れていたためか、語学力の乏しさか・・・。

ちなみにイタリアでの標準語は、
フィレンツェのあるトスカーナ地方の言葉とされているそうです。

「なぜ?」とイタリア人の先生に質問すると、
トスカーナ出身の「ダンテ・アリギエーリ(1265~1321 詩人・哲学者・政治家)」が
叙事詩「神曲」をトスカーナの言葉で書いたからだとか。

方言が残るということは、
その地に個性があり、その地に愛着もわいてくる。
もし、大阪人が標準語を喋っていたら、
大阪独特の文化が発展していただろうか? と思ってしまいます。

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Postato da バルトロ34  8 Agosto alle20:23  Commenti(0)  Trackback(0)   Categoria 「 イタリア 」     

           

1 Agosto 2007

      

バカンス

     
モンテロッソ・アル・マーレ
世界遺産に登録されている「チンクエテッレ(Cinqueterre)」
その内で一番大きいビーチを持つ「モンテロッソ・アル・マーレ(Monterosso al mare)」です。
チンクエテッレのお話はまた今度。


この時期ステファノと電話でしゃべると
「海へ行ったか?」と毎回聞いてくる。
イタリア人は「海が大好き」というよりも
競って日焼けをする。

老若男女を問わない。
50・60代以上のおばちゃんだって、
お腹がぶよぶよだって、
気にせず「ビキニ」
海で「ビキニ」以外の水着は見かけたことがないし、
1人でも日焼けを楽しんでいる。
まるでヒマワリのように太陽の方に顔を向けて。

なぜならば、日焼けはステータスであり、
どのくらいバカンスを楽しんだかというバロメーター。

だからバカンスシーズンに働いている郵便局窓口のおばちゃん達は、
顔に日焼け色のファンデーションを塗ってごまかす。
明らかに首のほうが白く、見てる方が痛々しい。
日本では逆の現象をちょくちょく見かけますが・・・。

だから、日本で売られているアイディア日除け商品、
例えば、肩まで届きそうな長い手袋・顔を丸ごと覆うサンバイザーなどは
絶対イタリアでは売れない!と自信を持って言えます。

文化の違いや習慣の違いはいろんなところにあります。
建物のデザインや構造もそんな文化や習慣に沿って創られてきました。
今では無くなりつつある日本の伝統的な家屋にも、
生活に便利な工夫が沢山詰まっています。
それらにも眼を向け、見直して見ては如何でしょうか?

0801d.jpg0801b.jpg
海に背を向け太陽の方向へ向いているおばちゃん。  にゃんこは日陰で。

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Postato da バルトロ34  1 Agosto alle14:41  Commenti(2)  Trackback(0)   Categoria 「 イタリア 」     

           

25 Luglio 2007

      

お祭り

     
サーグラ
中世の衣装をまとってワインを振る舞ってくれてるのですが、
このおじさんはすでにいい感じに出来上がっていました。


昨日より日本三大祭りと言われている
「天神祭」がはじまりました。

日本とは違いますがイタリアでも、
春から秋にかけて収穫祭「サーグラ(Sagra)」という
お祭りが週末であちこちで行われます。
規模は町内会よりも大きいぐらいのもの。

その土地の自慢の品物が売られたり、
中世の街並みを再現し、
衣装をまとったりと楽しませてくれます。

一番の楽しみは食べること。
地元のマンマ達が腕をふるって、郷土料理を食べさせてくれます。
お値段はお手頃価格で、レストランの半分ぐらいの価格。
そして美味しいのです。

また、料理を運んでくれるのは子供達。
みんなしっかりお手伝いをしています。

相席となった人たちとおしゃべりを楽しみ、
食後は夫婦でチークダンスを踊ったり
(日本だったら盆踊りかな?)とみんな楽しそうです。

日本ではめっきり地域のつながりが減ってしまいました。
みんなが忙しいのもあるけれど、
自分の街に誇りをもっていれば
街並も美しくなるのではないでしょうか。

SagraSagraSagra

中世へタイムスリップ!ちびっ子はよく働きます

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Postato da バルトロ34  25 Luglio alle13:21  Commenti(2)  Trackback(0)   Categoria 「 イタリア 」     

           

10 Luglio 2007

      

少々お待ち下さい

     
イタリア・ペルージャ
ゆったり時間が流れています。



今、自分がどこにいるのかわからない。
私たちのブログとホームページ内で迷っている。
ということは皆様も・・・。
少々お待ち下さい。現在作業中でございます。

イタリアには「待ってください」という表現方法がいろいろあります。
よく耳にするのは
「チンクエミヌーティ(Cinque minuti)」で「5分間」ですが、
イタリア人の間では15分ぐらいのことを意味します。
私はこの言葉を真に受けて、15分以上待たされました。

「ウンクワルトドオーラ(Un quarto d'ora)」は「15分間」
実際は30分ぐらいのこと。

「ちょっと待って」は、
「ウナッティモ(Un attimo)」「ウンモメント(Un momento)」
本当に短い瞬間は、
「ウンセコンド(Un secondo)」と言われています。

私が「ウンセコンド」を耳にした状況は、
一方通行の細い道路で後続車があるにも関わらず、
車を停車させ、店で何かを引き取ってすぐに戻ってきた、所用時間は約1分。
このような場合に使うのかな・・・。「1秒」という意味なのだが・・・。

このように日常の生活でよく使われています。
なぜならイタリアで生活するためには「待つこと」が習慣だから。
郵便局で待ち・銀行で待ち・役所での書類作成・スーパーでのレジ・電車の切符売場などなど。日本では考えられないほどの時間を待たされます。

「なんで?そんなに時間がかかるの?」とこちら側の意見ですが
「なんで?そんなに急いでいるの?」とあちら側の意見。
そういわれると「なんで?私は急いでいるのだろうか・・・?」とふと思ってしまう。

「家を建てるぞ!」と決めると急スピードで物事が決まっていきます。
でも一度とまって、じっくり色々考えることも大切ですよ。


0710d.jpg

この景色でのお昼寝は最高でした。
写真右はお店の入口でよく見かけました。「すぐに戻ります」と書かれていて、店主は近くでコーヒーでも飲んでいるのかも・・・。




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Postato da バルトロ34  10 Luglio alle13:35  Commenti(0)  Trackback(0)   Categoria 「 イタリア 」     

           

2 Luglio 2007

      

ル・コルビュジェ戻る

     
ル・コルビュジェ
スイスの公用語の4言語(独・仏・伊・ロマンシュ語)で併記されている



ル・コルビュジェが私たちの所に再び戻ってきた。
私がイタリアで、窓から飛ばしてしまった日以来のこと。

それは相棒ヒデが大事にしていた「スイスの10フラン札」
この10フラン札にはル・コルビュジェ(1887~1965)が描かれている。
どんな人物なのか・・・

「近代建築の父」「近代建築の5原則」「モデュロール」「住宅は住むための機械」とどれか一つ検索すると、「偉人」だということが理解できるかと。

ル・コルビュジェの作品を写真でよく見ていましたが、
あまり好きではありませんでした。
でも、建物内部を見学して驚いた。
内部空間のとてもよい「居心地」と「光」の取入れ方に。
それからちょっと好きになったかもしれません。

サヴォア邸サヴォア邸
サヴォア邸(1931年)フランス・パリ郊外の「ポワッシー」にある住宅。お風呂が印象的でした。天窓からの光とその横にある長イスの発想が・・。


ロンシャンの礼拝堂ロンシャンの礼拝堂ロンシャンの礼拝堂
ロンシャンの礼拝堂(1955年)フランスのベルフォールという町からローカル線でロンシャン駅下車。そこから丘を2㎞登った所にあります。「光」を思いっきり感じさせられました。

ユニテ・ダビタシオンユニテ・ダビタシオンユニテ・ダビタシオン
ユニテ・ダビタシオン(1952年)フランスの「マルセイユ」にある集合住宅。住居だけではなく、商店・郵便局・幼稚園・プールなどが入っていて、このなかで生活できるスタイルになっている。扉の裏面が棚になっていたり、両方から棚が使えたりと心遣いが感じられました。4階部分がホテルで、1泊・ダブルで90ユーロ程度だったとおもいます。
http://www.hotellecorbusier.com/

カップ・マルタンの休憩小屋          彼自身がデザインした墓
カップ・マルタンの休憩小屋(1951年)とル・コルビュジェ夫妻が眠る墓。休憩小屋の方はあまりに小さすぎて、一度通り過ぎてしまいました。内部は見学できませんでしたが、とても眺めのいい場所でした。彼はそこから見える海で1965年8月27日、海水浴中に亡くなり、彼自身がデザインした墓で奥様と眠っています。



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Postato da バルトロ34  2 Luglio alle19:25  Commenti(0)  Trackback(0)   Categoria 「 フランス 」     

           

23 Giugno 2007

      

大きさと値段が違う

     
0623c.jpg

スイカが店先で並びはじめた。
イタリアにもスイカはあり、ココーメロ(Cocomero)という。
日本のスイカは「球体」、
イタリアのココーメロは「たまご型」で1玉10キロ前後もある。
1玉単位でスーパーで販売され、お値段は3ユーロ前後。
ユーロ高の現在でも、500円程度とお求めやすい価格なのです。
だから、ついつい買ってしまった。
重たかったのだけれども・・・。

愛車FIAT500が無かったとき、
10キロのジャイアントスイカを大事に抱え、
ペルージャのメインストリートを歩く。
今、思うとちょっとおかしなアジア人だったかも。

そして私たちの食べ方は、スプーンでお上品に頂きます。
まず、スイカを縦半分に切り、そのまま半分を2人で・・・。
残ったらそのまま冷蔵庫に入れ,
翌日、残りの続きをスプーンで頂く。

この食べ方には計画性が必要で、
無計画に甘い部分ばかり食べると、次の日のワクワク感が薄らぐ。
なので、まんべんなく食べることと決めていました。

住宅設計もおなじかも。
資金計画をしっかりしておかないと
これも・・・あれも・・・と諦める事ばかりに。
ワクワク感を楽しむためにも資金計画はしっかりと。 

 

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Postato da バルトロ34  23 Giugno alle01:40  Commenti(2)  Trackback(0)   Categoria 「 イタリア 」     

           

15 Giugno 2007

      

Via BARTOLO34

     
0614.jpg
イタリアで知合った現在千葉在住の夫妻から
「祝・結婚」で頂きました。私たちの宝物で~す。


いつも「Via BARTOLO34」に遊びに来ていただきまして
ありがとうございます。
軽い気持ちで「ブログのデザインを替えよう~」と
思ったのが2ヶ月半前。
そこから戦いが始まり、なんとか形になりました。
まだまだの部分もありますが、
少しずつ手を加えていく予定です。
不具合の点を発見されましたら、
「ビシ!バシ!」とご報告お願い申し上げます。

旧ブログはこちらです。
http://ameblo.jp/viabartolo34/

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Postato da バルトロ34  15 Giugno alle19:25  Commenti(4)  Trackback(0)   Categoria 「 はじめに 」